真狩村 羊蹄山自然公園真狩野営場
春から秋にかけての天気の良い日曜日など、少し時間がとれるとドライブに出かける事がよくありますが、そんなとき、羊蹄山麓はお気に入りのドライブコースとなっています。どーんと目の前に現れる羊蹄山はもちろん、山に積もった雪が地下水となり、何十年もかかって濾過されて地上に噴出してくる、その美味しい水。 倶知安町のワインが試飲できるお店。 ちょっと足を伸ばせばニセコの温泉や、日記のコーナーでもご紹介している神仙沼など、とても気持ちの良い場所が沢山あります。そんな自然の中で、Niftyのキャンプ仲間が集まってのオフに参加したことがありますが、その時のキャンプ場が 真狩野営場でした。 羊蹄山の目の前、美味しい空気と美味しい水。 近場故に普段行かないキャンプ場ですが、楽しい仲間と素敵な1日を過ごしました。 真狩村と言えば、歌手の細川たかし
さんの生まれ故郷という事でも有名ですが、近くには、「細川たかし記念像」なるものがあり、羊蹄山をバックに歌を歌うのだそうです。
また、羊蹄山を目の前に見ながら入浴できる露天風呂がある真狩の温泉は、人気が高く、いつ行っても混んでいるみたいです。
Hjemve Op.57 No.6
グリーグの「抒情小曲集」第6集は1893年、グリーグが50歳の年に出版されました。その最後におかれている『郷愁』は、Andante ホ短調、3/4拍子。冒頭のホー嬰ヘートの動機は、南ノルウェーのヨトゥンヘイムの山岳地方に旅行して、その地方の子羊の角で作った原始的な民族楽器の音を取り入れたものだということです。ホの音を中心に、まるで独り言のように、しみじみと語っているようです。ほの暗い主部に対して、同主調でテンポの速い中間部では山峡を流れる清流のように、きらきらと輝かしく澄んだ空気を感じます。この鮮やかなコントラスト、はっとさせられる美しさです。