2003 / 02/ 16

今年で第5回を迎える、小樽雪あかりの路へ行ってきました。
小樽の運河沿いに沢山のイルミネーション。でもこのイルミネーションは電気じゃありません。全部ろうそくの灯りなんです。
暖かい灯りが、ゆらゆらと揺れてとてもロマンティックなのです。
沢山の人が訪れていましたが、こうやって写真を撮ると、まるで夜景を独り占めしているようですね。
これもろうそくのマジックなのでしょうか。
運河沿いには、猫バスなどの雪像が沢山作られています。灯りを上手に取り入れてとっても素敵です。雪の積み方も雪玉を積み重ねて隙間を作ったりと、灯りを意識して作られているのですね。
2個100円のコップに入ったろうそくを買って、作品に参加する事もできます。
ろうそくが燃え尽きると作品も消灯してしまいますが、訪れた人が次々と新しい灯を灯す事でずっと灯りが消えないようです。とっても夢のある企画ですね。
ときどき、こんな風に、一緒に写真を撮る事ができる作品もあって、楽しめます。彫刻の世界に入ってしまいそう。
でも、せっかくのハートなのに、はじめさんときたら、お風呂に入っているみたい。ムードないなぁ。(^^;
面白い作品としては、こんなのもあります。これは、アサバガレイ。本物なんですよ。他にも色々な種類の魚がずらっと並んでいて、まるで水族館のようでした。
運河の裏手には、小樽ビールなどのレストランもいろいろあって、運河を眺めながら食事を楽しむ事もできます。写真はその隣にある、教会の入り口のイルミネーションです。街が一体となって、お洒落な雰囲気を作っているのですね。
家から車で30分。楽しいひと時でした。

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