新緑の美しい季節となりました。ゴールデンウイークはいかが過ごされましたか?
今年の発表会 Little Players Vol..は9月15日(火)に決定致しました。今年のテーマは“ファンタジー“です。作曲家特集ではシューマンをとりあげます。今回は特別企画として、大人の方を中心とした混声合唱で流浪の民を歌う予定です。御父兄の方々にも是非参加して頂きたいと思いますので、我こそはと思う方はご連絡ください。ただいま男性は4名しか居りませんので、特にお父様方の参加をお待ちしております。また、初めての試みとして、小学生を中心とした生徒さんによるミュージックベルの演奏も予定しております。どうぞお楽しみに。
今月から一人ずつ教室の仲間の紹介をしていきたいと思います。今月は最初なので私の自己紹介を致します。私は、小学校1年生の時にピアノを習いはじめました。もともと好きで始めたピアノですが、中学へ上がる頃から一層音楽に興味を持ちはじめ、おこずかいを全部つぎ込んで、月に2枚のLP(レコード) を買っては聴いていました。当時憧れていたピアニストはウラディミール・ホロヴィッツ、アンドレ・ワッツ、指揮者ではバーンスタインなどです。2年生の頃にピアノの先生に誘われてピアノのコンサートへ行きました。初めて生で聴く迫力のある演奏や音に大変感激した事を今でもはっきり覚えています。真剣にピアノと向き合うようになったのもその頃です。作曲家ではショパンが好きで憧れていましたが、発表会で弾かせてもらう曲は、何故かベートーヴェンのソナタばかりでした。音大の卒業演奏もベートーヴェンのソナタになりかけましたが、先生に頼み込んでドビュッシーの曲に替えてもらいました。もちろんベートーヴェンも好きなのですが。結局音楽の話ばかりになってしまいましたが、長くなりましたのでこんなところにしておきましょう。また機会がありましたら、趣味の話なども書きたいと思います。
※花キューピット主催のこのコンサートは、ロビー一杯に飾られた花を楽しみながら、Kitaraが誇るパイプオルガンの演奏(バッハ・「トッカータとフーガ ニ短調」)や、札幌交響楽団によるドボルザークの「新世界より」などを楽しめる企画です。チャリティーコンサートで料金も手ごろですので、お勧め致します。