Little Players News

No.155 2011 2月

ふってもふってもまだふりやまぬ。雪は音もなく降り積もるので、窓の外を見るのがちょっとコワイです。

1月8日、毎年恒例のお弾き初め会を行いました。



午前の部は、5歳から小学校5年生までの生徒さんで、おなじみの仲良しグループのメンバーです。 今年もみんな元気いっぱい。 いつものようにレッスンノートに「今年の目標」を書いてもらいました。 演奏会の方は、小さい生徒さんも聴く姿勢が出来てきて、熱心にお友達の演奏に耳を傾けていました。 みんなとても上手でしたよ。 演奏後はジュースで乾杯!  お楽しみのゲーム大会では「ぐらぐらゲーム」でスリル満点でしたね。



午後の部は、小学校3年生から中学2年生までの生徒さんのグループです。 今年は、よく考えて目標を書く人が多かったですね。 何事も積極的に行動し、前向きに考えて前進していきましょう。 演奏会はブルグミュラーやショパンのワルツなどの演奏がありました。 ゲーム大会では、白熱の「ブタミントン!」  時が経つのも忘れるくらい楽しかったですね。



最後は大人の生徒さんのグループ。 毎月グループレッスンを行っていますが、なかなか全員が揃うのは難しいですね。 人前での演奏は、独特の緊張感がありますね。 一人で弾いている時のように、少し肩の力を抜いて、程よい緊張感を楽しんでみましょう。 こちらも、じゃんけんゲームやビンゴ大会で盛り上がりました。

先生の目標

教室を開いてから、今年で20回目の発表会を迎えます。 まず健康に恵まれ、今まで休むことなくレッスン出来たことに感謝しています。 今年もみなさんと有意義なレッスンができるように頑張りたいと思います。 メキメキと上達著しい生徒さんが多くなってきた事、積極的に練習に取り組む生徒さんが増えてきて本当に嬉しく思っています。 時には壁にぶつかる事もあると思いますが、そんな時も練習の方法や打開策を考えて前に向かって行くことができるようにレッスンしたいと思います。 やはり生徒さんが積極的にレッスンに参加する事で、先生も充実したレッスンができるのだと実感しています。 今年も勉強中のベートーヴェンのピアノ・ソナタ(全32曲)を中心に、「ピアノの魔術師」と呼ばれた フランツ・リストの生誕200年の年でもありますので、リストの曲も紹介できたらと思っています。