朝、後援してもらっている札幌の楽器店の方が
わざわざ田舎まで見えた。
外は雨だし、はじめさんは忙しそうなので
朝からピアノ。
以前「熱情」を弾いたときは、もの凄く重たい感じだった。
今はなんだか雰囲気が違う。
父親が亡くなった2週間後にステージ演奏が重なり
あの時は精神的なものもあったのだと思う。
第2楽章は父へのオマージュとして、第2・3楽章と続けて弾いた。
先日、やはり「熱情」を弾いていると、レッスン室のトップライトから
じっと電線に止まっている鳥が見えて、かなり長い時間そこに居た。
気になって、時々見上げるんだけど、やっぱり居る。
久しぶりに父が様子を伺いに来たのであろうか….