先日のリストのシンポジウムのレポートをようやくまとめた。
コンサートノートはよく書いているけれど
シンポジウムのレポートとなると、さすがにボリュームがあり
時間がかかってしまった。
1週間も不在にしていたので、ハードなレッスンが続いたうえに
指が鈍ってしまって、この1週間はスケールとツェルニー
バッハ、モーツァルトを中心に弾いた。
レポートといい、まさに気分は学生。
ピアニストの神野 明氏の話によると
ツェルニー50番のレコーディングの後でリストが弾く易くなったとのこと。
ツェルニーといえば、リストの先生だからそういう事に繋がるのでしょうね。
私も頑張らなくちゃ!

みかこ

View Comments

  • みかこ先生、お疲れさまです~♪
    シンポジウムのご報告、すごくためになりました。
    森の「ざわめき」か「ささやき」か。
    どう感じるかは一人ひとり違っていても、作曲者の
    意図するところをまず知らなくてはならない、っていうの、
    覚えておきたいですね。
    それに、リストはハンガリー人ではなかった!
    そうなんですか。初めて聞きました。
    また、私も数年前に小林 仁先生の公開講座に参加したことが
    あります。そのときはバッハの「アンナ・マグダレーナの
    ための~」のテキストがメインでしたが、ご自身の
    ドイツへの旅のお話しや、芸大受験のために必死に和声を
    勉強したのに、演奏以外の楽典や和声のレベルが
    あまりにも低くてガックリした。なんて、いろいろ脱線して
    下さって?おもしろかったです。
    ソフトな語り口で穏やかな感じの先生ですよね。
    公開レッスンではどんな感じだったのでしょう。

  • 小貫ひろみ先生、いつもありがとうございます!
    2日間に渡るシンポジウムでしたが、受講された方々の
    年齢層が幅広く、皆さん真剣そのものでした。
    大抵はピアノの先生だと思いますが、主人も一緒に参加して
    その主人の方が大きな影響を受けたようで、びっくり!
    小林先生、ちょっとお茶目で素敵な先生ですね。
    公開レッスンの運びも見事で楽しかったです。
    生徒さんも、のびのびと演奏していましたよ。
    私も穏やかな口調の男の先生に習いたかったです。
    実際のレッスンは厳しいんでしょうね、きっと。

  • みかこ先生のレポからシンポジウムは盛会だったのが
    伝わりましたが、そんなにいろんな方が参加されたとは
    すごいことですね。
    ご主人もそうとうピアノをお弾きになるんでしょうね。
    小林先生に限らず、一見穏やかそうでもレッスン室で
    一対一になると、やたら厳しい先生って多いですよね;^^
    小林先生ももしかしたらそうかもしれませんね~
    公開講座のときは、のんびり、ほんわかムードでしたけど。
    そういえば今回のご旅行で、浅草に泊まられたそうですね。
    大黒屋の天ぷら!ひゃあ~、私はあれは濃すぎてNGデス!!

  • 小貫先生、いらっしゃいませ!
    はじめさんですか?えっと、ブルグミュラー程度です。はい。
    エレクトーンにピアノに歌とマルチプレイヤーではありますが。
    まぁ、厳しくてもソフトな口調で厳しいのなら良いですね。
    ヒステリックなのは嫌いです。集中して弾けないですよー。
    大黒屋の天丼を最初に食べたときは、真っ黒でびっくりしましたが
    我が家はファンです。
    お昼時に行くと混んでいて、女性ひとりのお客さんも結構多くて
    へぇ~と思います。
    そういえば、義父は江戸っ子で天婦羅も好物でしたが
    「大黒家」の名前を一度も聞かなかったので
    あまり好きじゃなかったのかしらと、はじめさんと話ています。
    好き嫌いがはっきりするお店のようですね。