今年で多分6回目くらいの参加になると思います。メンバーは3人+誰かみたいな感じなので毎回チーム名が変わりますが、今回は参加メンバーの一文字を組み合わせて(西+塩+島)「West Solt Irand」。お馴染みの佐藤さんが居ないのが残念ですが、穏やかな臼井さんの解説が始まりました。初参加の人は熱心にお話を聴いています。今日は実際にここで醸造されているという滅多にないラッキーな日だったので私たちはスマホで写真を撮っているところです。
右下のが一番絞り。この段階では、かなり甘いです。
今年もハンカチを胸に当てダイレクトに飲んでいた人が居たようですね。これは若ビール。普段飲む小樽ビールより冷えていて、苦味があり、これはこれで
私は好きです。と毎年書いていますね。(笑)
入ってすぐの所に置いてある魔法の樽。真ん中は小樽ビール工場長のブラウンさんの生家なのですって。歴史のある建物のようです。
さぁ、いよいよビール造りの開始です。昨年は、スタート時に電話が入り帰られたノンさん。前日に足の指を骨折したと聞きましたが、這ってでも行く!との事でした。歩けないのではないかと銭函からタクシーに乗りましたが、私たちの心配とは裏腹にとても元気そう。いつにもまして元気です。本当に大丈夫なのでしょうか~。
今年はロースト麦芽を60グラムにしましたが、ちょっと濃かったな。また自分たちの好みの麦酒になるかも知れませんが、頑張ります~♪ みなさん、分単位の作業に追われています。昼食が運ばれてきましたが、時計を見ながら上手に食べるのがコツです。
臼井さんにブラウマイスターのチェックをお願いしました。OK !が出ましたので次の作業へ進みます。
良い感じになってきました。今年は順調で作業が早いです。
お隣のチームはブラウマイスターで「やり直し」になったそうです。でも、過去に準優勝した経験があるのだとか。まぁ「酔いどれ醸造」ですから、毎回どんなビールが出来るかは誰も分かりません。ソーセージの登場!みんなが好きなザワークラウト。キャベツを発酵させたものですが美味しいですよね。
もうすぐバレンタインデーですが、そのみさんから私にまでプレゼントがありました。どうもありがとう!この袋を見ただけで隣のチームのオジサマが「それ、べんべやのでしょ。高いんだよね~」と、はじめさんに教えてくれたそうです。さて、「麦汁うわずみ」をレードルですくう作業に入りました。最後の方は難しくなるので、私は最初の方だけ5,6杯すくいました。
レードルですくったうわずみを冷やします。そして、いよいよ樽に注ぎます。そこに酵母を投入!しかし、ノンさんの表情が面白すぎます。(^-^)
チームNo.22「West Solt Irand」一番乗りで17時前に完成!!今迄で最短です。4月のコンテストには、どんなビールに仕上がっているか楽しみです。タクシーで銭函まで行き、JRで小樽で降りて「籔半」へ行きました。私は若い頃に1回だけ忘年会で行った事があります。はじめさんは初です。仲間でも評判のお店ですが、かき揚げもお蕎麦もとっても美味しかったです。こんなに真っ白なお蕎麦って不思議ですね。大盛りは2枚きますよ。珍しくお酒も呑みました。久しぶりの「籔半」グレードが高かったです。