1曲弾くのに、数冊の楽譜が必要だ。今回のリストのパガニーニの「主題と変奏」は、どの楽譜をとっても、もし1冊だけで練習していたら、とんでもないことになっていただろう。と、豪語しても、まだ満足に弾けていないのだが・・
「ラ・カンパネラ」を録音しているピアニストは沢山いるが
全6曲を演奏しているピアニストは実に少ない。
私の中ではワッツの演奏が定着しているけれど
人間技とは思えない超人的な演奏で
聴いていると、まるで別の曲のようだ。
大井和郎氏の演奏は参考にしたい演奏だと思う。
今日、届いたフジコ・へミングのは正直なところ???
これはリスト!?
あと、ブレンデルのCDがいつ届くか・・
いずれにしても自分の演奏を確立して臨みたい。