トラウマになっている事

6時に起きて札幌の病院へMR検査を受けに行きました。10日ぶりの外出。少し歩けるのですが、まず車に乗り込むのが苦労です。
検査室に向かう途中、けっこう緊張しました。MR検査を受ける人は検査服に着替えるのですが、私は金属のものを身につけていなければ良いと言われ、免除になりました。そして、検査が始まり、かなりうるさい音がするとう事でヘッドフォンをしました。ん、それでも凄い音が鳴りびっくりしました。まるで工事現場の中に居るようでした。40分も!
今度は10時からの診察ですが、検査に時間がかかり10分遅れで診察室に到着。激混み!名前が呼ばれたのは11時頃でした。担当医は膝を見て「だいぶ色が良くなったね」と。前回は赤く黄色く腫れて酷かった!MR検査の写真を見て説明を受けましたが、半分亜脱臼しているというのです。かなり怖ろしい状態でした。それなのに、今度は膝を頑張って持ち上げてだの、曲げてだの言います。えっ!そうしないと癒着してしまうようなのです。

思い出しました!だいぶ前に手術を受けた時にK先生思い切り膝をがっと曲げられた事を。癒着しないためだと思うのですが、看護師さんに押さえつけられ膝を曲げられるとは思いませんでした。これをやられると大の男でも泣いたり悲鳴をあげるって言っていましたが、私はショックのあまり、暫く口が聞けなくなりました。これがトラウマになっているのだと担当のS先生に訴えると、「今は、そんな事しないよ。痛いだけ損だから」との事で安心しました。そのかわり、次回2週間後までの宿題として60度曲げる事が条件で、これが出来ないと手術出来ないかもと言われました。伸ばしたり、曲げたりが出来ないと術後のリハビリが辛いものになるようなのです。手術はキャンセルが出て11月10日になり入院は11月7日に変わりました。靭帯が無い状態で簡単にお皿が右に外れるのに、装具を付けて曲げる練習をしなくてはいけません。怖いです!

 

 

はじめさんの会社のそばにある「四川菜麺 紅麹屋」に来ました。車椅子も何も無しで、ゆっくりお店に入りました。大きな扇風機があります。席には小型の扇風機や団扇もありました。辛くて汗が出るからでしょう。はじめさんから聞いていたので、カーデガンを脱いで半袖になって一番辛い「マーラータンメン」を2人とも注文しました。

 

来ました!見るからに辛そうですが、私にはそんなに辛くありませんでした。はじめさんは普通じゃないと叫んでいましたが。ワインボトルに入ったお水かお洒落です。餃子も一皿頼みましたが、とても美味しかったです。香辛料も色々加えてみましたが、深みが出るもので辛いものではありませんでした。山椒がかなり入っていると、はじめさんは汗だくになります。マイルドな辛さで美味しかったです。

夕方、2人の生徒さんのレッスンをしました。パンのはずが、お鮨に!軽くグラスワインを飲んで、シャワーから出たらカバを飲みます。入院したら3週間も飲めなくなるのが辛い…(^^;

みかこ