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リトルピシュナ

旅行中は、1週間ピアノが弾けなかったので心配だったが、
「エステ荘の噴水」もキープ出来ていて、滑らかに指が動いてくれた。
最近は、ハノンと平行してリトルピシュナを取り入れている。
今日は、テンポの速い曲で指の動きを確認。
ベートーヴェンの「悲愴」第3楽章。このソナタは学生の時に弾いた癖を
未だに指が覚えていて、今、弾くほうが大変。
アグレッシブな曲想は気持ちも高まり、走りがちになる。
そして、ショパンの「革命」と「幻想即興曲」。「エステ荘」の復習。
以前練習中だった、リストの3つの演奏会練習曲の「軽やかさ」。
楽譜がボロボロになるほど練習したのだが、
私には「ため息」より、はるかに難しい曲。
ショパンの即興曲風でもあり、さらりとした難曲で、
苦労するわりには「ため息」ほど人の心に残りにくい曲だと思う。
学生の頃は、当たり前のように弾いていた曲ばかりだが、
先生として人前で弾くとなると、勇気が要る曲に変身する。
演奏会案内が相次いで届く。
ゲキチ氏のディナーコンサートは25,000円也。
演目は秘密ですって!
行きたいけれど、15周年旅行へ行ってきたばかりだし、
ベネフィットで格安のホテルが取れたら
11月の連休を使って、母と3人で函館へ出かけるつもり。

みかこ