月に1度のグループレッスン。
かなり強い雨が降った。
ベートーヴェンの1番から第1と第2楽章を弾いた。
ベートーヴェンのイメージは?と聞くと
「激しい曲を書く人」なのだそうだ。
だから第2楽章だけ弾くよりも、ヘ短調とヘ長調の曲想の違い。
第2楽章の効果というものを聞いてもらいたかった。
この後、第3、第4楽章と続く。
作品2の1番から3番は結構な大曲である。
昨日、ポリーニのCDが届いた。
巨匠がこの初期の作品を真摯に弾いているというのは
興味深いなぁと思う。
バレンボイムのリストも無事に届いた。
一気に見たけれど、やはり凄いの一言。
後半のヴェルディが特に良い。オペラからのパラフレーズなのだが、
まるで指揮を見ているような演奏だと思った。