だいぶ力強くペダルも踏めるようになってきた。
ベートーヴェンの1番終楽章も右足ペダルでスムーズ。
松葉杖は1本だけ支えにして歩けるようになった。
足首のリハビリにはペダルの効果は大きいのかも知れない。
ダンスができないのは残念だが、暫くはジョーバで我慢しよう。
以前、完全主義者と思える小さい子が居て、ちょっとでも弾けなくなると
泣き出して困った事がある。聡明で練習熱心な子だった。
出来ないところや、勘違いしたきたところを、直したり弾けるようにする所が
ピアノの教室なんだよと何度も言った覚えがある。
でも、弾けない事がどうしても悔しいのだと、その子は言った。
根性があるんだなぁ。そして、転校するギリギリまでレッスンを希望した。
しかしながら、転校先で、その子はピアノを習わなかったようだ。
何故なのかな…..。とても残念に思った。
似たようなケースで、完全主義者と思われる小さい子が居る。
やはり、ちょっとでも弾けなくなると涙声になり、やがて号泣して泣き止まない事もある。
そうなったらもう泣きたいだけ泣いてもらって、
少し落ち着いた頃、ポイントをしぼり、ビデオに撮ったり、注意を書く。
本人も解っているようで「今日は集中力がなかった」と反省する。
また、泣かないときは「今日は泣かなかった」と少し嬉しそうだったりする。(^^;
これで良いなんてレッスンは無いのだし、まだまだ力不足だなと感じる事も多々あり、
毎日、試行錯誤の連続だ。
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すぐ泣く子(小2)、今、私もいます;;^^
すごく年の離れた(確か15歳くらい上)姉がいる子で、
たぶんお家では常にお姫様?!、あるいはペットのような
存在のようです。
一回弾いてつっかえると、「もう一度弾いて」という前に
勝手に自分で最初から弾き直して、またすぐつっかえる。
そのあたりから涙がポロポロ。
ここは指番号が違ってるからつっかえるんじゃない?
など、何か言おうものなら、ますます激しく泣きじゃくり
ます。
その子は、完全主義というより自信のなさから来る涙のように感じます。
私も最初はびっくりしまして、お母さまに報告しましたが、
家でも自分の思うとおりにならないと、すぐ泣くそうです。
その子のためにも赤ちゃん扱いなさらないで・・と言ったら
「わかってるんですが、祖父母も同居してるので、どうしても子犬扱いになるんです、気をつけます」って。
でも、みかこさんのように冷静に対処しないとなりませんね。
泣かれると困りますが、ふてくされるよりいいかしら?!
泣くと、せっかく頑張ってきても
その日のレッスンは、ちょっとしか出来ないわけですから
自分が損をするって解っているようですよ。
「泣いたら今日のレッスンはおしまいね」と言って、
少しの間レッスン室から出るのも良いかも知れませんね。
その子は、次のレッスンで出来なかったところを自分なりに
克服してくるので凄いと思っています。
まぁ、泣いて反省して大きくなっていくのでしょう。
ふてくされる場合は、何故ふてくされているのか聞くようにしています。
練習してきたのに、認められなかったからという事が多いですよね。
練習してきた事は褒めて、でも、レッスンだから勘違いしている事を指導したいのだけれど、
しない方が良い?と聞いたり。などなどしています。
それにしても、子犬扱いって、またすごい表現ですね。(^^;
小2の子は何人か居ますが、こちらが思っている以上に
みんなお姉ちゃんですよ。
レッスンの前に話し合ってみてはいかがでしょう?
そうですね、個人差はあるものの小2なら立派な人格を持ってますよね。
その子もあるんです。つまり都合の悪い時に泣く、という使い分けが、すでにできているみたいなんです。
レッスンではそれは使えないですよ、ということをこれから
時間をかけてわかってもらえたら・・と思っています。
みかこさんのおっしゃるとおり、少しずつ話し合うって
大事かもしれませんね。やってみます。ありがとうございます^^
ひろみさん、こんにちは!
なるほど~。使い分けが出来るなんて知能犯!?
そうですね。立派な人格を持っているので、
しっかり向き合ってレッスンしなくちゃと思っています。
こちらこそ、ありがとうございます。
ところで号泣した子ですが、
次のレッスンの時、照れくさそうにしてました。
玄関に居て、なかなか入ってこないので
はじめさんが「入らないの?」と聞いたそうです。
子供が成長するのは早いですよ。私もあやかりたい。