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指使いの工夫

昨日は〇〇回目のバースデーだった。
6月に入ったが、寒い日が続いている。
この時期に行われる運動会。
子供たちは平気だと言うが、寒さに耐えながら観戦される
ご父兄は大変だったようです。
発表会の練習に入った。
生徒さんは譜読みの真っ最中。
レッスンでは、指使いを決めるのに時間がかかる。
全音のフォーレの作品は、あまり指使いが書かれていない。
書かれていても、弾きにくい指使いだったりするので
「私ならこう弾きます」と断っておいて、生徒さんに試してもらい決める。
指使いは何通りも考えられるが、混乱するといけないので
2通りくらいを練習で判断してもらう。
指使いに関しては、はじめさんは全く苦にしていないようだ。
恐らくは相当考えているのだと思うがレッスンでは質問された事がない。
エレクトーン演奏の時も独自の指使いを考えていて、
私ならそうは弾かないと示すが、本人はそれでスムーズなのだ。
スムーズであれば問題ないし綺麗に弾けるので、
ある程度は自分で考えられるようになって欲しいと思う。
最近、暗譜が早くできるようになった。
構造を把握すると、暗譜は早くできるようになるのだと思う。
あまり得てでないショパンのワルツ14番も暗譜だけなら
1日でできる。あとは練習するだけ。(^^;
昨日は「ドリー」と「動物の謝肉祭」を2冊全部弾いた。
伴奏なので暗譜しようとは思わないが、曲数をこなす時も
いかに把握できるかにかかっている。

みかこ