今日は第2回職場対抗ボウリング大会の決勝戦に参加した。
予選は5位で通過。決勝も5位だった。
母に助けられてなんとか入賞したものの、正直なところあまり嬉しくない。
ここのところ、はじめさんは仕事に忙殺されながらも2人で投げに行っていた。
ピアノと共通しているなと思うのは、正しいフォームが出来ていない状態で
いくら練習しても上手くはならない点だ。もちろん私も上手とは言えない。
しかし、母も私も、ある程度フォームが出来ているので、ヘッドピンを外すという事は
3ゲームに0回か1回。多くても3回まで。それ以上になると何かしら原因があるので
考えて投球するようにしている。
ピアノの指導はプロだが、ボウリングを人に教えるのは難しいので
ヘッドピンに当たらない はじめさんには家で素振りを100回練習してもらう事にした。
ある程度のプレッシャーや緊張は、私は必要だと思っている。
ただガチガチになっては、演奏もボウリングもコントロールできない。
難曲でも、人前で弾くのなら大変そうに弾いてはいけないと言われた。
以前も書いたけれど、生徒さんが弾くリストの「愛の夢」を紹介した時、
私は結構大変な曲だと思っているのだが、
大人の生徒さんに、OOさんには「愛の夢」は簡単過ぎませんかと言われた事を
思い出すのだ。弾いた事はあるの?と聞いたら、いいえという返事だった。
今回も、別の曲に対して同じ事を言うので、簡単かどうか実際に弾いてもらう事にした。
結果、簡単ではない事を理解してもらえたようだ。
でも、ラクに演奏しているように見える、簡単そうに弾いているように見えるという事は
光栄な事なのだ。本人は必死でも。(^^;
ボウリングもラクに投球して楽しくプレイできたらと思う。
今日から、毎日素振り100回!
美しいフォームが完成したら投げに行こうね、はじめさん。