夕方、一気に雪が降り積もって真っ白な世界になった。
屋根から雪がドドドーッと落ちる音が何度も聞こえている。
なんだか根雪になりそうな勢い。明日はブルが入るかも知れない。

昨日、新しく入った2歳4ヶ月の生徒さんの2回目のレッスンをした。
13日に体験レッスンをしているから教室に来るのは、もう3回目になる。
明後日のグループレッスンに参加してもらうため、お辞儀の練習をしたり、
お返事の練習をしたり、短期間で色々な事を経験中。
「お家で歌っている楽譜をお持ちください」と、お母様にお願いしていたのだが、
昨日、持ってきてくださり拝見した。楽譜と思いきや、それはまるでカラオケマシーン。
ボタンを押すと、前奏が鳴り歌声が流れ出す。それに合わせて歌っているようで、
その本に載っている歌は全部歌えるという。いやぁ、びっくり!
「どれか歌ってみて」と言うと、曲を選んで楽しそうに歌ってくれた。
アップテンポな曲だったが、スラスラ歌えている。子供って凄いなぁと改めて思った。
レッスンでは、カラオケマシーン!?を参考にさせてもらいながら、
一味違う伴奏で歌ったり、リズムをたたいたりなどのレッスンをと考えている。

自分では覚えていないので、私が2歳の頃はどうだったのかと母に尋ねてみた。
大人に囲まれて育ったので、ずいぶんおマセな子だったようだ。
幼稚園にあがる前は、ひとりでバスに乗り祖父母の家がある岩内へ行っていたのを覚えている。
大好きな叔母が居て、とにかく叔母と一緒に居たかったのだ。
今と違って、幼稚園はせいぜい2年保育の時代で、
6歳の時、いやいや幼稚園に入学させられた。(^^;
その頃の写真を見ると、どれも不機嫌な顔をしていて、自分でも可笑しいくらいだが、
それでも幼稚園は楽しかった。
担任の先生には、ずっと年賀状を送って近況をお知らせしていた。

笑う子、笑わない子。話す子、話さない子。泣く子、泣かない子。
子供は、大抵どちらかだが、
私は、笑わない子、話さない子、泣かない子だった。

みかこ

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  • みかこさん、こんばんは。
    思わずニヤリ。
    だって私も同じだったんです。
    笑え、笑え、しゃべれ、しゃべれって、
    もう母から毎日のように言われていました。
    親戚の叔父からも「この子はオシか」って。
    色黒でまん丸に太ってて、赤ん坊のときは
    「じょうぶそうな坊ちゃんだねー」って、
    知らない人にも声かけられたそうです。
    もちろん、泣かない子。
    小さい生徒さんで、すごく愛想がよくて
    可愛らしい子をみると、みんなに愛されて
    ほんとお得だな~って思います、ふふ。
    でもこれは生まれ持った?気質のようですね。

  • ひろみさん、こんばんは!
    あらら、私も思わずニヤリ。
    まさか男の子と間違えられるところまで同じとは。
    小学1,2年の頃まで間違えられていました。(^^;
    祖父母の家から強制送還の幼児ですからね。
    母は何にも言わなかったです。
    まぁ、小さい子は、それだけで可愛いく
    教室ではマスコット的な存在です。
    少し大きい子たちも、お姉さんにって面倒をみてくれるので
    私は大助かり。