余市川を散策

  

10日(日)はお天気が良く、昼食後はじめさんがウォーキングしようと言う。 ピアノを練習したかったが、運動不足なのでたまには散策も良いなぁと思い 出かけることにした。 庭はようやくチューリップやらムスカリが咲き、寄せ植えも少し加わって 華やいできた。

今年は雪は少なかったが、桜の開花が遅く我が家の花カイドウもまだ蕾。 5月に入っても時々暖房を入れたりしている。
 

余市川沿いは思ったより整備されていて、散策にはもってこいだった。 ここは野鳥の宝庫でもある。かつてベートーヴェンはウィーンの郊外を散策し、「田園」などの名曲を書いた。

小川のせせらぎ、小鳥のさえずり。実際のところベートーヴェンの耳には 聞こえなかったのかも知れないが、良い景色の中を歩くと気分も良いし、 創作意欲も掻き立てられたのだろうと思った。天才は凄い。

「やっぱり余市は良い所だ」と、ご機嫌なはじめさん。 今年はカヌーも乗りたいなぁ。

みかこ