シェーンブルン宮殿で野外コンサート

先日、「ランラン アット シェーンブルン宮殿」というコンサートを見た。
学生の時に2週間のヨーロッパ旅行をした時に訪れたが、
あの宮殿をバックにコンサートするなんて粋だなぁ。
ウィーンフィルを振る指揮者はメーター。
ランランは軽々とショパンのピアノコンチェルト2番を演奏していた。
大型スクリーンに、ランランの表情や指さばきが映され面白い演出効果。
ソリストはランランだけど、タイトルにはいささか驚いた。
一般的にアンコールはコンチェルトの後に演奏される事があるが、
演目の最後ベートーヴェンの「運命」が終わって、
オーケーストラのアンコールの後に、ランランが登場。
十八番のリストの「ハンガリー狂詩曲2番」を演奏した。
5分ほどのアンコールバージョンで、会場の盛り上がりが凄かった。
またまたオケの短い曲の後に、メーターがランランに演奏するように促す。
そして、ショパンの「英雄ポロネーズ」。これがスカッとするようなフォルテなのだ。
水を得た魚のように生き生きと躍動感に溢れていて、すっかり見入ってしまった。
それにしても相変わらず楽しそうに演奏する。
表情がまた独特で面白く、「ランラン!」と歓喜する!?はじめさんだった。
ちょっと「運命」がピリッとしない演奏だったので余計に盛り上がった感じ。
それでタイトルが決まったのだと思った。

さて、5月も末を迎え、また教室の新聞作りに追われている。
多忙ではあるけれど、ウォーキングの方は続いている。
はじめさんは外歩きを始めて2週間。きつかったジーンズがはけるようになった。
私はルームウォーカーとコアリズムを組み合わせているが、
今週は外歩きを2回して1万歩を2回達成させた。
来月は函館ウォーキングをしようと計画中である。ネットで調べてみると
色々なコースがあり、ウォーキングを楽しめる魅力的なところだと思う。
また新たな函館を発見できそうで楽しみ。(^-^)

ボウリングの方はお休みする事にした。
前回の職場対抗で不正チームが出ている事についての意向は聞いてもらえず、
何の説明もないまま、申し込み用紙には第4回トリオ大会と書かれていた。
大会内容を変えるなら、第1回とするべきではないだろうか?
昨日、ボウリング場から電話があったが、一言申し立てをして出場しない旨を伝えた。
主催者側の苦悩もあるとは思うが、方向性を間違っていませんか。
楽しみにしていたのに残念。
しかし、ウォーキングを始めて調子も良いし、お金がかからない事もありがたい。

みかこ