エッシェンバッハのマーラー「復活」

7月11日(土) PMFオーケストラ
PMFの夏がやってきました。
今年は20周年記念ということで
早速、ロビーでグッズを購入しました。
今宵のプログラムはマーラーの交響曲 第2番「復活」。
1991年、エッシェンバッハ氏のPMF初登場が
「復活」だったとか。
残念ながら、その時は聴けませんでしたが、
18年の時を経ての演奏を聴けるわけです。

演奏会が始まる前に、休憩はありませんと アナウンスが入りました。
マーラーの曲は大曲揃いですが、 1時間45分の超大作だったのですね。

150名のPMG合唱団がPブロックの席を埋め尽くしたのは圧巻でした。
ソプラノソロのカースティン・ブレイズさん、メゾソプラノソロのぺトラ・ラングさんも
加わって、壮大な音楽が繰り広げられていきました。
第5楽章が終わると、「ブラボー」の嵐。
演奏する側も聴く側も大変なエネルギーを使う曲です。
久しぶりにエッシェンバッハ氏の熱い音楽に触れる事ができました。

14日(火)は、ワッツのソロリサイタル。18日(土)、19日(日)は、
ソリスト ワッツでベートーヴェンのピアノコンチェルト「皇帝」。
チケット購入時に希望した「 Meet the Artists」 への招待状が
先日届いて、びっくり。お話をしたり、記念写真を撮ったりと書かれている。
しかし、英会話の事は全く考えていなかった。(^^;

みかこ