6月21日(日)
オールドローズの先駆けと言われているピエールドロンサールですが、蕾の時は真ん丸で可愛いです。先日、亡くなった札幌の叔母の家に行くため、余市の叔母夫婦と母を乗せて早朝から行動です。叔母には学生の頃、大変お世話になりました。そして、忘れもしない結婚式の3週間前に膝を脱臼して藪医者の緊急病院に運ばれ、そこから逃れて叔母の家に泊めてもらい、叔母の紹介で手術を受ける事が出来たのです。無事に結婚式を挙げられたのは叔母のお陰でした。母は、ずっと「いつ行くの?」と余市の叔母に言い続けていたようです。葬儀が無く、心の整理がつかなかったのでしょう。札幌の叔父夫婦と待ち合わせて、皆でお参りをしました。遺影の前で母は涙をいっぱいに流していました。叔母は帽子が好きだったようです。叔父が形見に持って行ってと沢山持ってきてくれました。母は形見に帽子を数点と肩から下げるポシェットを頂きました。叔母はお洒落だったんだなぁ。私も鏡の付いた革製の口紅ケースや、可愛い花の刺繍のバックを形見に頂きました。介護士さんを頼まず、叔父が全て叔母を介護していたので周囲が心配していました。子供たちは離れた所に暮らしているので、これから寂しいだろうなと居たたまれない気持ちになり涙が出ました…。
晴天で道路は混雑していました。昼食を何処で食べようかと迷いましたが、地元に戻ってきて家のすぐ近くにある「輝」というお店に行ってみることに決定。どこも混んでいましたが、穴場だったようです。正解!ザンギが美味しいと聞いていたので、みんなで食べました。サックサクでジューシー。これは美味しい!今度テイクアウトしたいです。それと「欲張り弁当」を頼みました。お蕎麦は暖かいのにも出来ます。
余市の叔母から「ナマコ」を4つ頂きました。なかなかグロテスクですよね。子供の頃は海水浴に行くと、のんびり泳いでいるナマコを何度も見ました。簡単に捕まえられますが、当時は目もくれませんでした。今や「ナマコ」は高級食材として知られています。酢醤油で食べる食べ方しか知りませんが、はじめさんが初トライしました。懐かしい味でした。
昨日、倉庫No.1でゲットした小樽ビールをやっと飲めました。「ドンケル」でプロスト!
お花に囲まれて、上空ではオオジシギが賑やか。ちょっと肌寒いですが、ガーデンを楽しむ良い季節となりました。
叔母に聞かれた時、正式名称が言えずに「焼き焼き大将」だの「居酒屋大将」だのって教えてしまいました。正式名称は「炉端大将」だったのですね!先日に続き「根ボッケ」を焼いていますが、実に焼くのが上手いです。
何度でも「プロ~スト!」( ^_^)/□☆□\(^-^ )