3連泊したホテルともお別れです。チェックアウトが12時と、のんびり出来るのですが、16:20の便で帰るので、それまで何処に行こうかと迷いました。そして、当初の予定通り空港に近い「神戸どうぶつ王国」へ行くことに。この動物園の特徴は、ふれあいが出来る事のようで、ご覧のようにフサフサのウサちゃんをなでたり、カラフルな鳥さんと一緒に記念撮影が出来ます。
植物園であるので、沢山のお花を見ることが出来ました。中でもウォーターリリーが見事でした。水の中にはお魚さんも沢山!
中庭にあるペリカンラグーンでは池の中に様々な鳥さんたちが居ました。そして、驚いたのは放し飼いにされているキツネザル!横を走って通って行ったりするではありませんか。係の人が「キツネザルには触らないでください」と言っていました。コクチョウとハクチョウも素敵でした。
真っ赤な鳥&すくっと立っている頭が華やかな鳥。
ペリカンって大きいですね~。市販のエサには見向きもしませんでした。(^^;
とても硬い甲羅でした。ようやく動き出したと思ったら意外と速いのです。
アクアバレーには、ゆるキャラNo1のカピパラ。一緒に居たのは珍獣マーラ。両方ともネズミの仲間だそうです。カピパラも自由に歩いて、なんと池の中まで移動してオシッコとウンチをしていました。大勢の人が居たので、ちょっと恥ずかしそうでした。(^^;
今日の一番はこの枕を抱いて寝ているカンガルーさんでした。可愛い~♪
文句なしに可愛いペンギン。
見ているだけで暖かそうなアルパカさん。それにしても可愛いお顔です。
フタコブラクダも居ました!凄いサービス精神の持ち主で、どんどん近づいて来ます。「わたしがジェシーよ」と迫ってくるのには慌てました!
アフリカンウエットランドに居た不思議な鳥「ハシビロコウ」。じっとして動かず目も閉じていましたが、前のお姉さんがパチンと手を叩いたらパッと目を開けました!残念ながら飛びませんでした。そこに係の人が可愛いミーアキャットを連れて来てくれました。とても小さいです。毛はふわふわでした。
動物園は、とても見応えがあってびっくりでした。まだまだ色々な動物がいっぱい居ました。飛行機の時間が迫ってきたので、もう少し居たかったのですが空港へ移動しました。帰りの飛行機はベアドゥが寝ていました。だんだん空の色が変化して綺麗でした。
行きは10月だったので帰る便の雑誌が変わっていてワイン特集でした。余市のドメーヌ・タカヒコさんやオチガビさんの紹介もありました。余市をナパバレーのような街にしたいという壮大な計画があるようで楽しみです。そうこうしているうちに函館湾が見えてきました。あっという間に到着です。帰る日はリネンのブラウス一枚でも暑かった神戸ですが、流石に北海道は寒いなぁと送迎のバスを待っている時に震えてました。お天気にも恵まれて歩きまくりでした。若者にも負けないパワーで行動できた事が嬉しかったです。(^-^)