先週の週末は札幌に出掛けていたが、TVの録画放送を駆け足で観た。「世にも奇妙な物語」25周年ということで傑作復活編だった。毎回、本当に奇妙で面白いと思うのだが、なかなか5話まで観続けるのはシンドイので分けて観た。最初の1話は、はじめさんと観た。はじめさんは、大体後は観ない事が多い。私も家の事をやりながら遠目に観ていたのだが、面白かったのが「ハイヌーン」だった。途中から椅子に座って観た。(^^;
残っていた5話をまたはじめさんと観た。最後まで観たので録画を消す前に「ハイヌーン」の話をした。大まかに話したところで、はじめさんに「主演は誰だった?」と聞かれ、他の話はよく見る人ばかりなのに、そういえば誰だったのだろう?と思った。「なんか見た事があるような男の人だったけど、誰かなぁ」と私。そして、エンドロールが流れだし、はじめさんは「男:和田アキ子だって!」と叫んだ。「えーっ!」どおりで、なんか見たことがあると思ったはずだ。(笑)しかし、男性だと思い込んでいたので、まさかねー。
「ちょっと観てみるか」と、はじめさん。私も確かめたくて、もう一度最初からちゃんと観たら、最初に和田アキ子って出ていた。(^^; あぁ確かにそうだそうだ。「ハイヌーン」とは「真昼の決闘」という意味なのだのそう。壁にかかっているメニューを端から順に20品目を完食していく男。それを見守る人たち。暑いからか、あまりやる気の無かったマスターが張り切って注文を受け作っていく。ん、シンプルな話なのだが面白い。はじめさんは「どれもこれも美味しそうで、この食堂に行きたい!」と言う。私は、このお客は最後にお金を払えるのか心配だった。しかし、そういうオチではなかった。最後にマスターが「こんなに嬉しかったことはないよ!」と握手すると、男はニコッと笑って、また壁のメニューを見た。そして、また最初の「親子丼」から始めたのだ!ちなみに1992年に玉置浩二さんが演ったそうです。
昨夜は11月20日(金)の報道ステーションを、いつもなら過ぎたニュース扱い消すのだけれど、ちょっと駆け足で観てみた。なんと、アリス=紗良・オットが生出演でラ・カンパネラを弾いたのですねー。ビックリ!裸足でしたね。以前Kitaraで聴いた時と雰囲気が随分変わっていたけれど、相変わらず美しく、演奏も凄い。お寺での演奏は寒かったでしょうね。弾き切った時の息が白かった。もしかして熱気だったのかも!?