わかりやすい指導を心がけたい

 

歯医者と4件のお買い物で午前中が過ぎた。

淡い色のストックが3色で50円とい嬉しいビックリ価格。

 

ピンクのカーネーションを合わせた。

 

レッスンが始まる前、ご挨拶の前に「わからないところがあって、できなかった」と小1の女の子が勇気を出して言う。目を見ると深刻だ。「練習してこなければ分からない所も分からないままなのだから、分からないと言える事は立派な事だと思うよ」と言うと、少し安心したようだ。

小さい子にとって、音の位置を覚えるのは難しいのだと思う。中央のドを真ん中のド、1オクターブ高いドを高いド。1オクターブ低いドを低いド。と繰り返し教えているが、そもそも高い・低いという感覚がなかなか把握できないようだ。真ん中は分かるのだけれど、ト音記号は高い方で右手、へ音記号が低い方で左手というのも子供にとっては難しいのかも知れない…。音符カードを使って繰り返し練習しているが、何故かドの音だけ位置を答えられずに涙目になっていた。

涙目になっているということは、分からずに悩んでいるのだと思う。そんな時は、クマや鳥に登場してもらって、イメージの音を弾いてもらうと、クマは低い音を鳴らし、トリは高い音をちゃんと鳴らすのだ。そして、スマイルになった。

小さい子にとって、楽譜を読むという事は難儀な事なのだと思う。しかし、音符が読めないと弾くことが出来ないので、根気よく分かるまで向き合う事が大事だと思う。五線の線の上にある音と線と線の間にある感覚。これも子供にとっては難しいのでしょう。線の上、線の間と答えるのがなかなか…。しかし、少しずづ理解を深めていけたら、先を追って楽譜を読めるようになると思う。ファイト!

身欠き鰊のマリネが日を追う毎に美味しくなっている。最初は少し甘かったのだけれど、甘みがなくなって丁度良い感じだ。タイの辛いナンバンを後で入れたにもあって、旨辛マリネになった。

みかこ