スカイプを通して東京まで轟いたラフマニノフの「鐘」

月に一度のグループ・レッスンでした。小さい子のグループ・レッスンに別のグループから2名加わり、9名と賑やか!しかし、みんなガッチガチに緊張していました。そんな中、マイペースな演奏が出来たMちゃん。

「8分の6拍子は何拍子系?」
「2拍子系!」
これは徹底的に覚えてもらえるまで、しつこく聞きます。(^-^)

それにしても今日は暑くて、練習の時はタオルを置いて汗を拭き拭き弾きました。ショパンのプレリュードよりOp28-10「嬰ハ短調」&ラフマニノフの「鐘」Op.3-2の説明をしました。対照的な2曲で、ショパンの方はとても軽やか、ラフマニノフの方は重々しくて重厚な曲です。

そういえば、練習している時、2階に居た はじめさんは、東京本社の人とスカイプしていたようですが、東京の人が「おっ、良い音鳴っているね~」と言っていたそうです。まさか階下で弾いていた音が東京まで轟いていたとは!?流石はラフマニノフの「鐘」。恐るべし!

春に予定されていた、お嬢さんの結婚式がやむを得ぬ事情で秋に延期になりましたが、今日は2曲を華麗に演奏してくれた大人の生徒さん。流石はベテラン!秋まで、沢山レパートリーが増えますね。(^-^)

昨日のうちに「ビーフシチュー」を作っておきました。

時鮭の燻製も並んで、美味しかったです。はじめさん曰く「前回よりも美味しく出来ている」そうです。良かった。

みかこ