ゆっくりの練習・部分練習の大切さ

 

レッドトップ・ホワイトミッキーマウス・プラティを飼っている60センチ水槽にホワイトが数匹以上居る。

今日は余市祭り宵宮です。レッスンを入れるとソワソワするので、休みにする事にしていますが、今日は午前中に大人の生徒さんの2レッスン。午後は新しく入った子とコンクールを受ける子のレッスン。明日は午前中に大人の生徒さんのレッスン、明後日も午前中レッスンで、レッスン休みの生徒さんは居るけれど、教室は休みではありません。

コンクールを受けるためには、本来は4曲を同時進行で練習しなければならないと思うのだが、発表会の曲と兼ねている4曲目はこれからレッスンする状態。10日後に迫っている今は予選の2曲を練習する事の方がどうしても比重が大きい。小さい子なのでメトロノームで3段階で練習してくるように指示したが、1番テンポが速い指示のより40も速く弾くのだ…。1番遅い指定のテンポでは練習しなかったという。つっかえて弾き直しは致命傷となるのは明らかで、ミスなしでかつ表現力のある演奏をしなければならない。小さい子はプロが弾くCDのような速さが魅力で、速いとカッコイイと思ってしまう。しかし、内容が伴わなければテンポだけ速くたってダメなのだけれどね。

3段階のメトロノームでレッスンで弾いてもらったところ、それは出来るようだ。今の段階では遅い練習に比重を置いて一音一音確かめるように弾き、粒が揃っているか、美しいパッセージになっているか、細かく練習しなければならない。しかし、家での練習は速いテンポで通してばかりなのだなのだろうと聴いていて分かる。初出場の今回は場に慣れる事と同じ歳の子供たちがどれくらい弾けのるか、実際に聴いて実感する良い機会だと思う。

 

レッスンが終わって、くたびれてうたた寝してしまい、夕食は、はじめさんが生姜焼きを作ってくれました。右のボトルは、我が家ではかなり高級なスコッチのようです。多くの人に味わってもらいたいとの事で1本しか購入できない代物だったようですが、お値段的にも1本で良いですね。

みかこ