拍手をしないという行為は違和感がある

午後7時半の空。月がとても大きく見えました。

昨日、コンクールを受けて感じた事。前回もそうでしたが、「拍手はご遠慮ください」というのは、なんとかならないのでしょうかね。参加する生徒さんには予め伝えておきましたが、会場では男性が「拍手をしないってか!」と、考えられないというように、そして、怒っているようにも感じました。本当に違和感を感じます。出演者も暖かい拍手は励みにもなると思うのです。誰かが思わず拍手しちゃって、でも、それがまるで悪いことのようになってしまうのは、何とも冷たいなぁ…。それと、参加するお子さんのご父兄くらいは入場料を取るのはやめて欲しいと願っています。それと、もう一つ。演奏する前に入場した人たちがなかなか席に座れなくて、会場がゴタゴタした事が何回かあったのですが、係の人は会場を見ていて欲しいなと思いました。あれでは演奏者が可愛そうでした。改善して戴けたらと思います。昨日も書きましたが、子どもたちのレベルが高くなっているのは、凄いと思いました。コンクールを受けるという事は、子供も相当練習を積まなくてはなりませんが、親御さんのご理解あっての事だとも思っています。

珍しく沖縄の「海ぶどう」がありました。これ美味しいですよね~。

「なだ万」と書かれたお鍋。鶏肉とキノコ類を沢山入れるお鍋ですが、すっごく良いお出汁で美味しかったです。

レッスンでは、相変わらず弾けなくなるとキレる子の対応に困っています。最近は、黙って入って来るのはなくなって「こんにちは」と挨拶してレッスン室に入ってくるようになりました。最初に「今日はレッスン出来るの?」と聞くようにしていますが、出来るというように頷きます。しかし、発表会の曲がそう簡単には弾けないのは分かっていると思うのですが、出来なくなると「分からないっ」とキレてしまいます。そして、そういう時は終わりの挨拶はしないで、何か喚き散らして帰るので、お母さんに時々相談しているのですが、あまりにもレッスンを受ける態度が悪い状態が続くのであれば、レッスンできなくなる場合もあると伝えなくてはと思っています。悔しいのは分かるけれど、練習が足りていない事実をよく反省して、自分に厳しくあって欲しいと思います。

みかこ