関東と北海道の食文化の違い

昨夜、想像と違う匂いが漂っていた。そして、今まで食べたことのないチキンが登場した。しかし、はじめさんは「これが子供の頃に食べたクリスマスのチキンなんだ」と言う。私は生まれて初めて食べたような気がしました。ということは、はじめさんは北海道に来てから初めて食べたのだろうか?暫くして「そうだよ」と言う。知らなかった…!

小樽なら「なるとの半身揚げ」、余市では「みどりやの半身揚げ」のどちらかを食べていたように思う。ケンタッキーも好きで。(笑) しかし、食べたい時に食べていたように思う。我が家のクリスマスは母の作るザンギが定番でした。「ザンギ」も北海道特有のものだと、はじめさんから聞いてびっくりしたものです。

焼きそばでも、はじめさんは「ソース焼きそば」を指し、私は「あんかけ焼きそば」とか、お赤飯に甘納豆を使うのも北海道特有なのだそうで、これははじめさんも驚いていました。ご飯が甘いのは苦手は共通しているようです。

それにしても、あまり好き嫌いとか、食べられないものがない私たちは恵まれているのかも知れません。

叔母の「ニシン漬け」。母も漬物をよく漬けていて、とても大きな漬物樽が3つも実家の事務所に置かれていた。それぞれ味が違って美味しかったです。

隣町の仁木町でリンゴを買いました。規格外品ということで7玉入って200円でした。半分はジャムにしたり、スムージーにしたり。午後に出掛けた時は雪ではなく、雨が降っていました。

みかこ