帰省できない人を「自己責任」という復興大臣

また酷いものをみた。今だに収束の目処がたっていない福島第一原発事故。住宅支援の打ち切りというのも非情だと思う。6年経ったからもう支援しません。どうぞ故郷におかえりください。と国は言っているのだ。しかし、放射線量が高くて帰りたくても帰れない人が大勢居ると思う。そんな人たちに対して国は責任はなく「自己責任」だと言う。

それにしても、大臣とは名ばかりの人が多すぎる。すぐに激昂して恫喝する。食い下がった骨のある記者に対して「撤回しろ!出ていきなさい!うるさい!」と怒鳴って、記者会見から逃げていった。なんと程度の低い人ばかりなのか…。そして、その後に謝罪会見。謝れば済むと思っているのが更に酷い。本当に責任を取らない人たちばかりで、うんざりします。

先週のアリストロメリアが蕾を開いたり、カサブランカを一輪足したのもあって、今日は凄いボリュームでゴージャス。春の光を受けて輝いています。

紫のアリストロメリアと紫と白のトルコキキョウを足しました。

森友問題も風化作戦?責任を秘書一人に押し付けたり、籠池氏だけを悪者にして。それでも国民は時が経てば忘れると思っている。心底、怒りを覚えます。

みかこ