昨日、グループレッスンでHちゃんからお手紙をもらった。
西川先生へ
「ようちえんのときからピアノをやっていました。
さぼったときもあたけれど、たのしかったです。
シールもたくさんもらいました。
どんどんうまくなって、たくさんいろんなきょくをひけるようになりました。
わたしは、おんぷをおぼえてどんどん言えるようになりました。
八戸へ行ってもピアノをつづけていきたいです。
ピアノをたくさんひけてたのしかったです。
西川先生、ほんとうにいろいろなきょくをおしえてくれたりして
ほんとうにたのしかったよ。」
Hより
嬉しくて、ちょっと切ないお手紙でした。
Hちゃんは、いつもニコニコして笑顔が可愛らしく
張り切ってピアノを弾く子。たまにはさぼったこともあったのでしょうけれど
ニコニコ笑顔で「こんどはれんしゅうしてくるよ」と前向き。
どこへ行っても、すぐお友達ができると思うし、ピアノもどんどん上達して
いくでしょう。がんばってね!
演奏後に音あてクイズをしたり、最後に「どこかで春が」を歌いました。
この歌は、ほとんどの子が知らなかったので、何人かの生徒さんに
歌詞を読んでもらって、みんなでまず歌詞を覚えました。
上手いところで歌詞を区切って、皆に教えられる子などセンスがあるなぁと
感心します。やはり、歌詞を何回か言う事によってスムーズに歌えました。
しかし、「こ~ち~ふいて」は小さい子供には何だろうと思いますよね。
東風で「こち」。春風の意味。日本語は面白くて難しいです。