腹は立てずに横にして

朝、レッスン室のカーテンを開けると薔薇が輝いていた。

 

最初は左側もスカーレットを入れていたのだけれど、伸びなくて、数年前にサマースノーを入れたら、こんな風になりました。

 

今朝は年配の女性から「コーラスのアルトパートを4曲分、録音してくれませんか?」とお電話がありました。「そういうのは出来ないのですが…」と、お断りすると、「生徒さんでも構いません」「…!発表会の練習で大変な時期なので…」と更にお断りすると、「発表会はいつですか?」

電話の対応も大変な時代です。はじめさんに「発表会で忙しい」と断ると、発表会の時期でなければ受けると捉えかねられないと言われました。確かに。”お役に立てなくて申し訳ありません。他をあたってください。”が正しかったのだろうと思います。

毎日、色々な事が起こります。先日、突然辞めた生徒さんの代役に今日で10回目のレッスンの生徒さんに6手連弾を担当してもらう事になりました。こんな感じとレッスンすると、オモシロイ!と喜んでくれましたが、お母さんが少し心配されてました。パーカッションの代役はもう立てられないので、これは無しになりました。発表会の参加表明と申込み金の支払いを来年から別にしようと思います。6月から練習に入っているのに、7月末になって出られないと言われたら、大変な事態になるので、参加表明を先に提出してもらう事にしたいと思います。

腹が立つ事が勃発しても、腹を立てずに、どうしたら一番良いのかを判断出来るようになりたいです。「腹を立てずに横にして」

みかこ

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