グループ・レッスン最終。中高生のグループ。オープニングのラヴェル「マ・メール・ロワ」より”美女と野獣の対話” セコンドパートの私は野獣担当。アジタートする3連符の後にプリモパートの流麗なグリッサンドは魔法がとけて野獣はハンサムな王子になるというシーンなのかなと思います。シンプルだけどラヴェルならでの響きが美しい作品。
今年はフランツ・リストでプログラムを〆ます。初めてリストにチャレンジする生徒さん。「愛の夢 第3番」は講師演奏でもよく取り上げられる曲ですよね。「私ならこう演奏するかな」と示すけれど、やはり参考にしてもらうだけです。最終的には自分の持ち味を生かして自分の演奏をするという事を小さい時から主張してくれる頼もしい生徒さんです。
弾いても弾いても奥が深い…。今日は5人の演奏+レッスンで1時間かかりました。
コーラスの「美女と野獣」。4人なのに凄い声量!指揮者なしなので、伴奏に合わせてパート譜を弾く練習からスタートしています。リタルダンドなど微妙な間が難しいところですが、息がピッタリ!
やっと2回めのガーデンパーティ。
お洒落なスミノフ・カクテル。
今年もスモークツリーが見事にフワフワです。まるで印象派の絵画のようです。