11人の「ラ・カンパネラ」


今日は寒く、よく降りました。12月に入ってから玄関のタペストリーを招き猫シリーズのクリスマスにしました。


午後の早い時間に大人の生徒さんのレッスン。レッスン室に陽が入り、この時はお天気が良かったです。


練習日。バッハの平均律から、ショパン:マズルカ30番、ノクターン1,2,13,ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ「悲愴」、リスト:ラ・カンパネラ。この後に久しぶりに「11人の名ピアニストによるラ・カンパネッラ」を全部聴いて、ベートーヴェンの16番をと思っていましたが、外ではシンシンと雪が降り積もっていました!音がしないので厄介です。

お正月に弾こうと思って「ラ・カンパネラ」を練習し始めましたが、2013年の発表会で弾いて以来。アンコールピースのように、いつも練習しておきたいと思うのですが、なかなか…。それにしても、11人ものピアニストの演奏を続けて聴くと、まさに個性炸裂!9番目のアンドレ・ワッツの演奏になると、ハッとさせられます。やっぱりワッツの演奏が好きです。その後の2人のピアニストの演奏も好み。最後にヴァイオリンでの演奏も聴けて、これは面白いCDだなと思います。


問題は「お弾き初め会」の日の雪かき。大雪にならない事を祈るしかない。

みかこ