お父さんは大変

今回、初めて女声コーラスの楽譜を使うのだけれど、パート分けしてから問題発生。
唯一男性である はじめさんに一番低いパートを担当してもらったが、これが間違いだった。もともと音域が高いので、全て1オクターブ上げても良いくらい。それにしても「水のいのち」の『雨』のアルトパートは低い。これを、はじめさんが歌うと、まるで森 進一さんが「おふくろさん」を熱唱しているような感じになるのだ。「流浪の民」の時は、男性が足りずバスを担当してもらったが、あの時も大変だったと思う。いつも怒ったような顔をしていた。低い声を出すには、そういう表情になると言っていたのを思い出した。(^^; 日曜に連絡を取って、学生がアルトパート、はじめさんを含む大人の生徒さんにメゾソプラノを担当してもらう事にした。

小学生の修学旅行の時期。教室には三つ子(男の子2人、女の子1人)の生徒さんが居て、女の子だけ習っていますが、少人数の小学校なので2つの学校と合同で2年に一度行くのだそうです。Rちゃんは、まだ5年生なのだけれど今年が修学旅行の年でグループレッスンの日と重なってしまい、昨日、個人レッスンをしました。終わってから、お父さんに3人分の修学旅行にかかる費用を聞いて、思わずのけぞってしまった。えっ?1泊の旅行でそんなにかかるのですか?!少人数だから特別だそうですが、それにしても、お父さんは大変だと思いました…
思い切り楽しんできて、良い思い出になる修学旅行になるといいですね。
さて、明日は体験レッスンです。

みかこ