どしゃ降りの雨の中を傘もささずに


午前中と夕方からのレッスン。ランチの後、母の見舞い。リハビリの先生から早くても7月いっぱいは入院の予定と聞かされる。


入院する時に医師からベッドの上で身動きが出来ない状態で1ヶ月くらい過ごし、骨がつくのを待つ。と言われたが、手術しないで自然に骨折した骨がつくのを待つのは高齢な事もあって時間がかかるのだろう。


幸い母は食欲があり元気で車椅子への移動は出来るようになったのだが、体重を完全にはかけられなので、まだ退院出来ないようだ。しかし、これだとホームが困るとの事。入院は1ヶ月迄なのだそう。え?医師からの説明をホームの人と一緒に聞いたのだが、そんなに早く退院出来るような事は言っていなかったと思ったのだが。それより肺炎になったりなどで生還率は50%未満だと言われた事がショックだった。それを乗り越えられたので少し安堵していたのだが、1ヶ月を過ぎて7月いっぱいとなると、ホームから退去と言われるのか…


怪我をしたり骨折したりすると高齢者にとっては命取りだ。それをサポートしてくれるような安心したシステムになっていないという現状に矛盾を感じ憤りを覚える。


叔母からのお土産。ちょっと甘いものを食べて落ち着こう。元気に退院したら母をフリードに乗せて通院し、お盆には親戚との会食に連れていきたいし、発表会にも呼びたいと思っているのだが…。もう少し安心して入院出来る方法はないものなのだろうか。

気持ちを切り替えてレッスン。


沖縄風。ゴーヤチャンプルー&みそぎの舞。今日は「どしゃ降りの雨」の中を小走りでフリードに駆け込んだ。(傘を持ちなさい!) 元気を出して行こう。

みかこ