今朝の庭。うっすらと雪が積もっていた。記録的な更新を続け、初雪は昨日まで降らなかった。雪が降ると歩くのも運転するのも神経を使い辟易する。雪は嫌いだが、雪が降った景色、全てを白に覆ってしまう風景は息を呑むほど美しい。しかし、現実は雪かきの事を考えると、うんざりする。美しさなんて、どうでも良いとさえ思う程に。いよいよ来たか!


すぐ融けるであろう雨まじりの雪。


咲いている薔薇の上にも。

 
ヒバの上に白い雪が乗っかるとクリスマスっぽい。


カーポートの下にあるからフリードには雪が乗らない。快適に運転しているが、雪道は、どんな走りをするのだろう。


B型人間のはじめさんは、次々と新しい物を欲しがる…。動画を撮るのに夢中だ。


午後になって雪は融けた。明るい気分でベートーヴェンの4番を弾く。「Allegro con brio 」(アレグロコン・ブリオ)。意味は「生き生きと快速に」。いかにもベートーヴェンらしい曲だ。長大なソナタでグランド・ソナタとも呼ばれている。まだ第4楽章まで弾き通せていない。しかし、第1楽章を弾いただけでも弾いた気分になる。快速に弾くので、音の掴みが難しく確実に指を鍵盤に置いてから弾かないと。


あと10日で12月。師走ですね。早い早い。

みかこ