お弾き初め会が終わってから、新しい生徒さんが2人入会されました。4歳の女の子と古希を迎えられる男性。
大人の方の場合は、まず電話するのもかなり勇気が要る事と思います。まさに意を決してかけてこられるのだと思います。だから、すぐにリラックス出来るようにしたいものです。
お嬢さんが弾いていたピアノを名古屋から余市に運んだのだそうです。運賃は買ったピアノと同じくらいかかったそうです。大切にされてたのでしょうね。
ピアノは88鍵あって、中央のドはどこか?低い方からドの音を全部鳴らしてもらう。ト音記号とヘ音記号について説明。実際に楽譜を読んで、数えながら弾いてみる。今日は、こんな感じで、体験レッスンは小一時間ほどかかりました。
4歳の女の子は目を輝かせながら、高い音から一気に低い音を弾くのが面白かったようです。すぐにペダルの効果も体験してもらいました。
ペダルを踏みながら弾いて、最期に和音を鳴らし手を放しても音が鳴っている。そして、ペダルから足を放すと音が消える。
これは見学されていたお母さまもやりたそうでした。ピアノって、まず面白いんだなと思ってもらわないと。次のレッスンでは蓋を開けて中を見てもらいます。
体験レッスンを終わって、うっかり次のレッスン日や時間を書いたレッスンノートを渡すのを忘れて、フリードで追いかけました。(笑)
雪道なので、ご自宅まで送ると、「ピアノ見ていく?」と、おっしゃいます。せっかくなので、名古屋から持ってこられたピアノを見せてもらうことに。リビングに置いてあったアップライトピアノは想像していた通りピカピカ!
お孫さんがゲームをやっていたので、どんな音がするのか分からなかったけれど、学校が始まったら、思う存分に練習されるのだろうと思いました。