10月9日(土)
新得町の「みなとや」さんで食事をしてから中札内農村休暇村フェーリエンドルフへ走りました。2年前に母と3人で来たことがありますが、新鮮な野菜を収穫したり、釜戸でご飯を炊いたりなど大変面白かったです。フェーリエンドルフには午後4時頃到着しました。
コテージへ行く前に鶏小屋へ行って卵がないか見に行きました。コロコロとした鶏が沢山居て毎日15個くらい卵を産むそうですが、この日はもうありませんでした。右は収穫した野菜。バナナピーマンや黒いトマトが珍しかったです。ナスと獲る時、棘が刺さって痛かった。紫蘇もありました。良い香りで大好きです。
休暇村から少し車で走った所に更別福祉の里という温泉があって、今回もそこへ入りました。帯広へ来た時は、ほとんどと言って良いほど「ランチョ・エルパソ」へ行きます。地ビールが増えていて嬉しかったです。黒ビールが好きな私はクロウトを選びました。苦味とキレがあって美味しい!
左のオードブルは単品で800円ですが、好きなビールを選んだセットは980円なので、お得でした。はじめさんは運転なので、テンダー。以前、ライブを聴きながら13杯も飲んで、お店の人に驚かれた事があります。今回はコテージで2次会なので2杯。私は2杯目に「ほろ」をオーダー。ビールが安くて嬉しいですね。オードブルの中に白カビのサラミがあって、まるでカマンベールチーズを食べているような濃厚な味。すっかり気に入った はじめさんは、これをお土産に買ってコテージへ戻りました。
寒くはありませんでしたが、暖炉に火を灯したくてフロントで薪を買いました。(840円) マシュマロを焼こうと話していたのに、すっかり忘れてしまいました。コテージで2次会。フレッシュなピーマンを使ってチンジャオロース、そして、かに玉を はじめさんが作りました。かに玉をよく知らない はじめさんは、丸いはずなのにスクランブルエッグのようなものを作っていました。旅行中は、あまりTVを見ないのに、何気にスイッチを入れると、驚いた事に「かに玉」を作っている番組でした。「ほら、あれがかに玉ですよ」と大笑い。エルパソで食べてきたので、ワインを飲みながら少しだけ食べました。暖炉の火の音はパチパチッと、けっこう豪快な音を立てるのですね。4時間くらい楽しめました。