午前中、電話が鳴った。練習している時は背中に、執筆している時は、ちょっと遠い。出ると、「春頃にそちらで習っていた者です」との電話で、すぐに教員採用試験のためのレッスンをしたAさんだと分かりました。
8月に採用試験があって合格しましたとのお知らせでした。確か、10曲ほどあって3~4くらいを集中してレッスンしました。最後のレッスンでは全曲の指使いスコアに書き、和音進行を五線譜に書いた記憶があります。
あれから4カ月間必死に練習したそうです。特に音楽ノートに和音を書いて渡したのが効果があったようで、試験会場にもお守り替わりに持っていたそうな。とにかく良かったです。私もとても嬉しく思いました。来春から先生ですね。おめでとうございます!
寒くなったので、はじめさんは暖かい靴下を注文したようです。届いたのはこれ。可愛いキャラのが5足ありました。サイズは23cm~25cmとなっていたので、はじめさんでもOKでした。
こちらが、はじめさん用。
5足のうち、この2足をはじめさんに渡しました。ひょうきんなキャラクターですね。
私はこちらの3足を選びました。こちらは耳が2つで、はじめさん用のは1つでした。
午前中は執筆&ショパンのバラード3番とシューベルトの即興曲142-2を弾きましたが、Aさんの電話に触発されて午後はシューベルトの即興曲90全4曲を通して弾きました。あぁこの練習なのだなぁと気が付きました。作品90も142も4曲仕上げなのかなぁと。
シューマンは作品142の4曲はヘ短調のソナタと考えられると言っていたそうです。142-2を1曲だけ取り出しても、あまり乗り気にになれなかったのは、そういうことかも知れません。4楽章構成と考えるのは良いですね。