今朝は外へ出て思わず「わっ」と驚きました。今年はずっと雪が少なくて暖冬だったのですが、この1週間で降り積もった量は凄まじく、ちゃんと帳尻が合うように出来ているのだと思いました。雪の要塞のような我が家。途方に暮れるはじめさん。
2020年2月11日の北海道の日降水量多いほうからについて 2020年2月11日の北海道の日降水量多いほうから|札幌管区気象台ホームページ - |
だいぶ以前にチロを飼っていたときに、外へ出ようとしても雪で扉が開かなかったことがありました。外は腰よりも雪が降り積もっていて、庭に行くまではじめさんは泣きそうになったといいます。チロは雪の中から飛び出して抱きつきました。そんなことを思い出した今朝の光景。あの時の半分くらいの量でしたから降る時は降るのです。
はじめさんは3時間ほど奮闘。私は1時間くらい手伝いました。汗だくです!
カーポートの中でこんなに積っていました。カーポートの意味あるの!?
除雪機で道を作らないと裏口に行けない…!あの時の大雪の日、チロも雪のなかで不安だったろう。
これから裏口のドアが開くように雪かきします。カーポートの上も凄い雪です!
なんとか裏口が開くようになりました。クタクタです…。ふと、叔母の家はどうなっているのだろうと思って電話すると、朝からシュワルツネッガーみたいな叔父が一人で除雪機で奮闘しているといいます。
やっぱり心配なので叔母の家へいってみることにしました。ちょっとお腹が空いたので、車の中でアイスを食べました。(^^;
気温は低くないようで、国道は融けていました。余市のシンボル「シリパ岬」。シュワルツネッガーみたいな叔父は朝からなにも食べずにお昼頃まで奮闘していました。高齢で障害があるので、はじめさんが手伝って何とか中断させました。道路の雪まで除雪していました。
こんな日はオレンジのお花でも飾って明るい気持ちになりましょう。今日はシューベルトの後にベートーヴェンが弾きたくなって久しぶりに「熱情」をゆっくり全楽章通して弾いた。