11月14日(土)
母と一緒に函館へ一泊旅行してきました。朝8時に出発して、蘭越の道の駅でちょっと休憩。車が空いていて、お天気も良く快調に走りました。八雲飲料に到着。行きに2リットルのペットボトルに2本だけ汲んで、帰りにまた寄る事にしました。
お寿司には目が無い母のリクエストで桔梗町にある「よいしょ」に初めて来ました。実は「鮨のかわむら」へ連れて行きたかったのですが、TVで「じゃらん」の放送を見て、1,000円でこんな豪華なランチが本当に食べられるの?と思うような番組でしたし、11月19日までの期間限定だったので3人の意見でこちらに決めました。12時半頃に着くと、広めの駐車場が満車でした。少し待って3人でカウンター席に座りました。右がTV放送された握りランチ。これに2の膳と茶碗蒸し、お味噌汁、食後にはコーヒーが付きました。彩がとても綺麗。はじめさんは、海鮮丼(800円)も食べるつもりだったようですが、函館米「ふっくりんこ」がお腹の中で膨れたのか凄いボリュームで無理だったようです。これで1,000円はすごいなぁと思いましたが、私たちにはシャリが柔らかすぎでした。
夕暮れの大沼。駒ケ岳をバックにとても綺麗でした。「ブロイハウス」で「大沼ビール」を飲みたかったのですが、お店が終わっていて残念。ホテルの温泉に入って午後6時頃にどこのお店で夕食にしようか相談していると、お腹が空いてきました。右は夕食に訪れたお店「チャレンジビーフ 大沼黒べこ」。はじめさんは「ケルン」でリベンジしたかったようですが、「ケルン」は、固めのハンバーグですし、待ち時間の事を考えると母にはむかないと思いました。ここは初めて入ったお店ですが、母は大変気に入ってくれました。大沼ビールで乾杯。グラス650円と、ちょっと高いですがフルーティで美味しかったです。 運転手のはじめさんは羨ましそうに見ていました。
左は、はじめさんが頼んだ「ビフテキ重」1,980円。母と私はモッツァレラチーズがたっぷり乗った女性に人気のハンバーグ1,280円(ライス200円)にしました。これがメチャウマでした。とにかくお肉がとっても柔らかくて、とろけるようでした。そして、モッツァレラチーズがのびるのびる。お肉との相性がバッチリでボリュームもありました。ここのところ小食になったという母はライス無し、お肉もたっぷりのサラダも全部は食べれず、はじめさんに手伝ってもらいました。はじめさんのビフテキも美味しかったのですが、このハンバーグは今までのどこのものとも違って桁違いの美味しさでした。何しろ、母はハンバーグだと知らずに食べていたようで、「えっ、あれはハンバーグだったの!」と驚いていました。2年ぶりに泊った大沼プリンスホテル。景色が美しい、お水が美味しい、温泉が良い、朝食が付いてリーズナブルなのが更に良いです。入浴後に2次会。市内のスーパーで買った「お刺身」が格別に美味しくて、小食だという母ですが、ほとんど一人でイカ刺しを食べていました。「流石は函館。イカが美味しい!」ですって。そして、「はこだてわいん」でゲットした樽熟の赤が素晴らしく美味しくて大満足でした。翌日は朝風呂が気持良く、朝食の後、はじめさんと2人でポールも持ってノルディックウォーキング。2年前に、ここで知ってから始めたウォーキングですが、フカフカの芝の3キロコースは最高です。2周する意気込みでしたが、しばらくぶりのウォーキングでしたし、雨が降ってきて急いでホテルに戻りました。背骨を骨折してから「食べられなくなった」と言うのが口癖になっている母ですが、ホテルの朝食バイキングではパンを3個も食べているし、私たちがお腹がいっぱいで昼食どころか夕食まで何にも食べなくて良いくらいだったのに「甘いものが食べたくなった」と言って、一人でアイスを食べているし、元気元気。函館好きな母は、元気なうちに「鮨のかわむら」と、あの柔らかくて美味しかったお肉の「黒べこ」へ行きたいと言っていました。