指を切ったりしたときに咄嗟に「サビオ」という私ですが、「サビオ」って北海道弁みたいな名称の絆創膏だったとは…!
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子どもの頃から絆創膏といえば「サビオ」でしたので、今でも当然「サビオ」と言っています。それが今日になって、はじめさんが「サビオというのは北海道だけじゃないの?本当はサビオなんて知らない」と言います。
20年以上も北海道に住んでいながら、実は「サビオ」なんて知らないと言われたって、知らなかったことを今夜になって知った私は混乱しました。
調べてみると、確かに「サビオ」は北海道や東北での名称で、関東では「バンドエイド」だそうです。そういえば「バンドエイド」とも言っていたような気がします。あまり深く考えたことがなく「傷ばんそうこ」とか「カットバン」とか、色々な呼び方をしていたのかも知れません。しかし、やっぱり咄嗟に出てくるのは、やっぱり「サビオ」なのです。
更に分かったことは、「サビオ」が2020年4月から復活になったとかで、実に18年ぶりなのだとか。全然っ知りませんでした!
最近の月曜日の夕食は「ネバネバソーメン」。ツルツルする長芋を扱っていた はじめさんが指を切ったので「サビオ!」の登場となりました。
18年前に「サビオ」がひっそりと姿を消してしまったことにすら気が付きませんでした。名称が変わっても北海道民はきっと「サビオ」と言って使っていたと思います。
「サビオ」だと思い続けていた違う名称の絆創膏は、だいぶ前に買い置きしてあったり、各種サービスで貰ったりで、ずっと買ったことがありません。
「サビオ」は阿蘇製薬の製品なのですね。
絆創膏のことを「サビオ」と、代名詞のように呼ぶほど道民の生活に馴染み深かった絆創膏ブランド「サビオ」。販売終了から18年が経った2020年4月、パワーアップして復活することが発表され、北海道民から歓喜 北海道民が愛した絆創膏ブランド「サビオ」が2020年4月に復活! - 北海道ファンマガジン [ファンマガ] |