気温が一気に高くなって暑く、風が強くて庭の花たちも必死に耐えている感じでした。午前中レッスンで、今夜はアウトドアの仲間とのズーム飲み会を企画したはじめさん。
目次
レッスンが始まる前に寄せ植えの鉢にたっぷり水遣りをします。こんなに気温が高いときに水遣りを怠るとお花たちはくた~っとしてしまいます。
就学前の小さい生徒さんのレッスン。思うように弾けない理由を説明します。大人の生徒さんもですが、ピアノの練習というとすぐに弾こうとしてしまいがちです。でも、弾けないときの原因の多くは楽譜が読めていないことなのです。
リズムを叩きながら歌うことを先に行ってから、ピアノで弾いてみると、魔法のように弾けるのでKちゃんもびっくり!頭で命令して指が動くのかと、けっこう感動しているようでした。
フィンランドの楽譜「動物曲集」で、フラジオレット(無音)が出てきます。音を鳴らさずに鍵盤を押さえて他の音を弾くと共鳴するので面白いです。最後に手のマークが出てきて、掌で鍵盤を鳴らします。こういったことは日本のピアノ教育ではまずやりません。本当はピアノの楽器の特徴でもあるのですけれどね。
まったく、つい先日までストーブを付けるほど寒かったのに、今日は少しクーラーを入れました。暑かったのでアイスを食べました。爽のプリンが美味しかったです
火曜日にテストをしましたが、それでも入室するのに少し苦労されたりしましたが、無事に開催できました。最初は照れが先行しますが、リアルに会話できるので楽しいです。凄くお久しぶりの仲間ともこうして会えて、コロナでなくてもたまに開催しましょうとなりました。
今回は3月に亡くなったKさんの奥さんのIさんが参加されなくて残念でした。小樽ビールを1本飲み、スパークリングワインをけっこう飲んだところで、はじめさんにピアノを弾くように勧められて、えっと思いましたが、Kさんへのオマージュとしてベートーヴェンの悲愴より第2楽章を演奏させていただきました。これは今年の発表会ではじめさんが弾く曲です。