新しい年の始まりです。今年も生徒さんからの年賀状を楽しく読んで、お返事を書いて昼食をとってコーヒーを飲んでから余市神社へ初詣に出かけました。お天気は良かったのですが、風がとても冷たかった!雪が少なくて、蛍光色の緑のヤックトラックスが派手に見えます。昨年は黒のを片方、歩いているうちに無くしてしまったので、絶対外れないプロ使用タイプのと、目立つ色のとで冬を乗り切ろうと思います。おみくじを引いたら「大吉」でした!内容は過ぎたことを悔やまず、今日はただ今日の事を、面白く楽しく、正しい心でやって行くと災いも転じて幸いになると書いてありました。
夜は、恒例のウィーンフィル・ニューイヤーコンサート2011を家族で観ました。今年の指揮者はフランツ・ウェルザー・メスト氏。洗練された指揮で素適でした。会場も、まるでお花畑のようで優雅で美しかったです。今年はリストイヤーということで、「メフィスト・ワルツ」が演奏されました。オーケストラでの演奏を聴くのは初めて。貴重な演奏を聴けてとても良かったです。そして、リストが「ピアノはオーケストラだ」という意味がよく分かります。ニューイヤーではバレエも楽しみですが、可愛らしい子供たちが会場に入ってきて踊るシーンが微笑ましかったです。
2011年も良い年になりますように!