図書館から本を借りられる期限は2週間ですが、あっという間に経ってしまいます。今週の土曜日はリハーサルで、日曜日は発表会だというのに、2冊返して2冊借りてきてしまいました。
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ミヒャエル・エンデについては昨年執筆したときに、興味のある作家だと思いました。「はてしない物語」が図書館に置いていなかったら、リクエストできるので、カウンターで係りの人に尋ねると、児童書のコーナーへ行かれました。そして、左側の分厚い本を持ってきてくれました。右は椎名誠さんの「土星を見るひと」。3倍くらいの厚みがあります。
かなり年期の入った本で、しおり紐が切れていました!この厚みでも、本が好きな子なら読破してしまうのでしょうね。一日に30分~1時間でも本を読んでいると心が穏やかになります。
午後3時からレッスンでしたので、最初の方を少しだけ読んでみました。面白いと思いました。もう少し読みたいと思うところでストップ。レッスンが始まる30分前には準備をしたいものです。暑いのでレッスン前に着替えてなど身支度もあります。
幼稚園に上がる前に祖父母の家でまとまった期間を過ごことがよくありました。漢字にひらがながふってあれば自分で読めたので、小さい頃から読書家です。サンタさんからのプレゼントは小学生の間はずっと本でした。
本の世界に浸るように、音楽も物語を思い浮かべながら弾くのが好きです。子供にとってピアノは一番のオモチャのような存在であって欲しいです。「ピアノはムズイ!」という声が聞こえてきそうですが。(笑)
何かに没頭する集中する時間が好きです。そんな時間が持てることは素敵で幸せだと感じます。まぁ、哲学的過ぎて難しかったり、よく分からなかったり、あまり面白くない本もありますが、それでも一応全部読んでみると、面白くないと思っていた本の価値観が変わったりすることもあります。