痛風の痛みも治まりかけ、雪かきが出来るようになったと思ったら、お昼休みに軽くウォーキングを開始したはじめさんだ。「冬こそノルディック・ウォーキングだ!」と騒いでいる。今日はレッスン休みだったので、私も散歩がてら出かけた。確かに冬だとポールを持っていても自然だし、ゴムチップを外してザクザクと歩ける。おまけに靴には「ヤックトラックス」を付けているのでスイスイである。冬は外を歩くのは大儀だと思っていたが、先日、排雪が入ったので歩道も広くなりあずましかった。お昼休みに無理せず歩く位が続くのだろう。歩いて体脂肪を燃やす「クロスウォーカー」の効果が果たしてどれくらいなものか分からないが、それを試す時が来たようだ。
歩いて驚いたのは、雪で何件かの車庫が潰れてしまっているのを見た事。過去には車が潰れたのも見た事があるけれど、本当に雪はやっかいだ。屋根の雪下ろしをして、積もった雪に埋まってしまう事故が多発している。お年寄りが川に雪を捨てて事故にあったり….
小さい川が在る所は雪を捨てることが出来て、その一角は綺麗だが、やはり危険も伴う。我が家の周りは地下水で融かす方法をとっているので、夏とそれほど変わらない。道路の雪まで自分たちで綺麗にするので、「ここの通りは表彰されても良いですよね」と言われます。1月も末になり、雪との戦いもあと1ヶ月ほどかなと思うと、気持に少しゆとりが出てきたように感じる今日この頃。