今日は朝早くにホームに行き母を小樽病院に連れて行きました。6カ月ぶりに会いましたが元気そうでした。久しぶりの外来だったので検査を3つも受け、帰宅したのはお昼過ぎ。狭い病院に人がいっぱいでした。帰り際、「病院へ連れて行ってくれて、ありがとう」と泣く母でした。
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上野動物園から届いた「月とおおかみ」。なかなかシックなブルーが素敵です。ブルーといえば、フェルメール・ブルーといわれている美しく印象的なブルーはラピスラズリを使っているのですよね。
今週末は凄く久しぶりに釧路に行ってみようと思っています。メインはフェルメールの『音楽と指紋の謎』展です。釧路はメチャクチャ遠いので滅多に行きません。前回の釧路は、舘野先生のリサイタルを端野町から釧路へと追いかけての車旅だったと記憶しています。釧路ではまさかのリストのロ短調ソナタが聴けて大変感動しました。
暑さがぶりかえしましたので可愛いパッケージのアイスを食べました。
中のパッケージも可愛いです。そして、美味しい!ラムレーズンの方が好きかな。
長く待たされる病院で本を読む時間にあてがうと、待つストレスも少し緩和されます。帰宅してから今日は1時間読みました。ミヒャエル・エンデの「はてしない物語」が長大です。前の人はかなり最初の方でギブアップしたのか、栞の代わりにクッキーの袋が挟まれてありました。
久しぶりにゆっくり庭に出てみると、だいぶ以前に近所の方からいただいたオンコの木にびっしりと赤い実がなっていてビックリしました。オンコは「いちい」ともいわれていますが、北海道ではオンコといいますね。
子供のころ、よくオンコの実を食べたことがあるので、もしやジャムにできないかと調べてみるとオンコの種は強い毒性があると分かって驚愕しました。有毒成分はアルカロイド系の「タキシン」というもので、熟した果実以外の中の黒い種、樹皮、葉っぱ全てが有毒なのですって!!ひゃぁ~、全く知りませんでした。
五稜郭公園を散歩していると、雀が夢中になってオンコの実を食べていました。上手に実だけ食べているのだと思います。
赤い実の中に黒い種があって、実はヌルヌルとした触感です。この種を噛み砕くと猛毒で死に至るそうです。恐ろしいですね。雀さんも気を付けて!