先日、4冊のカタログが送られてきたのだけれど、どれもセットもので10万以上するものばかり。その中に「ワルシャワの覇者」というのがあって、見てみるとショパン・コンクールの歴史の映像で15万8千円の品が特価で12万円。在庫わずかとなっていた。DVD31枚組みの貴重な映像だとかで気になっていたものの、やはり高いのでカタログだけ取っておいた。7日(月)に学研から電話があり、「遂に残り4セットとなりました。手数料無料で30回払いまで出来ます」と詰め寄ってくると、はじめさんが「それならもう注文したよ」と軽く言うではありませんか。えっ!!とびっくり。アマゾンで中古で8万円くらいだったと言う。それが今日届いたのだが、ほとんど新品同様。未開封で特典の書籍「ショパン・コンクールの歴史」というポーランド語版の分厚い本に少しだけ傷があっただけなのだ。発売当初は30万くらいもしたそうな。あまりにも高いので15万8千円になり、それでもやはり高いので12万に。いや、それでも高いでしょう。冗談ではじめさんに買ってと言ったら、本当に買うとは!まぁ、調べたうえで価値があると判断したからだとは言っていますが….

早速、3巻まで見てみましたが、若き日のポリーニ、アルゲリッチ、中村紘子さん、遠藤郁子さんが登場していました。まだ見ていませんが、第10回に登場するイーヴォ・ポゴレリチの収録が多い事に驚きます。「ポゴレリチ事件」と呼ばれた大変なコンクールでしたからね。これからじっくり見ていこうと思う。

みかこ

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