今年はコロナ渦の中、発表会を行うことが出来て本当に良かったです。今日は発表会が終わってから、より練習するようになったという生徒さん。
目次
前回のグループレッスンから少し日数を開けてのレッスンでした。この間にKちゃんの妹さんが誕生。お姉ちゃんとなったKちゃんのレッスンでした。
いつもは「がんばりカード」は白い感じなのですが、今日は「まいにち、たくさんれんしゅうした!」と言いながらカードを渡してくれました。確かに賑やかに彩られたカード!レッスンを始めると、かなり練習しているのがわかりました。
「よくできました!」のハンコはリサ・ラーソンの猫のハンコ。Kちゃんも猫を飼っているようです。レッスンが終わって、お母さんと少しお話しました。「発表会が終わってからもよく練習していて、腕の使い方も上手になりました」と教えてくれました。
生まれた赤ちゃんはKちゃんのピアノを聴いてよく寝るのだといいます。お腹にいたころから聴いていたからピアノの音が好きなのでしょう。
お正月の曲がもう弾けるようになっているので、まだ時間もるし他の曲にしようかと相談しています。Kちゃんは「きになるきょくがある!」といいます。自分でどんどん弾いてみてもいいんだよと言うと喜んでいました。
以前、小さい子がテキストを全部弾いてきてビックリしたことがあります。子どもって無限の可能性を秘めていますよね。
新しく入った高3の生徒さんが「毎週楽しみ」と言ってくれます。小さい子がレッスンで使っているフィンランドの楽譜「楽しい動物曲集」を明日からレッスンします。調号も多い曲や鍵盤を幅広く使いますしペダルも使います。2分の2拍子なども多くあるので、優れた楽譜です。しかし、日本で買えないのが残念です。