弾んだ曲を聴くと心も弾む

毎月発行している教室の新聞。よく続いているものの一つですが、冬の曲、雪の曲にはタッカという弾んだリズムが使われていますよね。

雪の曲でふと思いつく曲は

私は中田喜直さんの「雪の降る街を」なのです。子どもの頃から何だか魅かれる曲です。もともと短調の曲が好きなのです。重々しい感じで始まるけれど、途中から長調に転調するところがカッコイイ!と思いました。そして、ショパンの「幻想曲」に似ています。

クリスマスの曲も

「赤鼻のトナカイ」「サンタが街にやってくる」「もろびとこぞりて」「もみの木」「ウィンターワンダーランド」などもタッカが多いです。明るい曲調のものが多いですね。

寒い季節も

午前と夕方からのレッスンでした。家の中に居ると明るい光が入ってきて暖かかったのですが、外から教室に入っての生徒さんの開口一番「今日は寒いッ」でした。それでもまだ雪かきなどは一度もしていません。

チャイコフスキーの「くるみ割り人形」は、この季節によく耳にしますが、第一曲もタッカが多く使われます。

今年はあまりクリスマス気分ではないかも知れませんが、心の中にはいっぱ音楽が鳴っています。音楽に溢れていた朝ドラ「エール」が終わってちょっと寂しいです。ずっと続いて欲しかったです。

みかこ