昨日より涼しく過ごしやすい日でした。それでも午前中にピアノを弾くと、窓を開けられないのでとても暑くなります。レッスン室前のヒバの木がとても大きくなりました。
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土日が休みだと月曜日は憂鬱に感じる人が多いのだとか。私は若いころから土曜日、時には日曜・祝日もレッスンを行ってきたので、月曜日が無気力になるという経験がありません。
レッスンが始まる前は慌ただしい。束の間の読書タイム。図書館が再開したら遠藤周作さんの「沈黙」を再読したいです。ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」、プルーストの「失われた時を求めて」などなど。「失われた時を求めて」は、とてつもない大作なので読破できるかどうか。
家の左側の通路には、あまり行くことがないので、こんな所にルピナスが咲いていることに驚きました。奥の方にも咲いています。植えた覚えはないし、種を蒔いても上手くいかなかったのに、お隣のお庭から種が飛んできて咲いたようです。
地元の高校で育てている花苗。ピンクが人気のようで、前回行ったときは完売でした。はじめさんは、赤と白のベコニアがお気に入りです。一通り水遣りを終えて、ワイルドベリーを摘みました。
今年のお気に入りはワインレッドのバーベナ。暑さに弱いので、玄関よりもカーポートの下のこの位置が良いようです。
昨日はハナカイドウの剪定をし、刈った枝は乾かして薪にします。庭に置いてある椅子もいずれ薪にするつもり。
小さい子に休符を教えるのは難しいです。手拍子では4分休符を「ウン」といいながら手を開いて教えていますが、ピアノを演奏するときも、手を開いたり、大きく鍵盤から手を放してしまうので、すぐに鍵盤に手を戻せなくて弾けなくなります。
前回は3歳のJちゃんに「そのまま」と伝え、鍵盤から手を離さないようにいいましたが、今日は休符を感じながら手を放さずに出来ていたのでビックリでした。
最後は忙し過ぎる看護師長さんでしたが、何と楽譜を家に置き忘れたとのことで家まで戻られてからのレッスンでした。ワクチンを打つ会場の北星高校の生徒さんは教室にも来ていますが、全国から集まっているので、夏休み前にワクチンを打つようです。やはり北海道の中でも余市はワクチン接種が早いようです。