ようやく再開の余市図書館。緊急事態宣言中も電話で予約できたようですが、やはり自分で手に取って借りたいのです。

爽やかな晴天に映えるメルヘンチックな図書館


昨日は休館日だったので、今日は車が多かったです。図書館の下にある駐車場の方へフリードを停めました。

遠藤周作&プルーストに絞った

図書館の中をぐるぐる歩いて、目に留まった本を借りることも多いですが、ずっと休みだったので読みたい本を絞っていました。

遠藤周作の本が少ない


前回も少ないと思いましたが、少な過ぎでちょっと残念。でも、これを読んでからリクエストしようと思う。短編集の「夫婦の一日」はサラッと読めてしまいそう。

超大作「失われた時を求めて」

マルセル・プルーストの「失われた時を求めて」は、いつか絶対に読みたいと思っていました。見当たらないので、係りの人に聞くと「在りますよ」といいます。書庫から分厚い本を2冊渡されました。あれ!?

こちらは重要な47の断章を選んで、各断章に分かりやすい「まとめ」があって、全体の5分の1の分量になるそうです。今日は借りるつもりではありませんでしたが、かえってこの本なら読めそうです。

プルーストは難解な作家といわれていますが、描写が物凄く細かいことにまず驚かされます。ピアノ演奏にも物凄く細やかな表現が必要なので役立ちます。ますます読書タイムが楽しみです。

丸っこいフォルムの薔薇

庭に咲いているピエールドゥロンサールもまるっこい薔薇です。こちらはお店で買ってきました。


それにしても、東京五輪の色々なゴリ押しに毎日うんざりします。すり替え大作戦が大得意な悪党集団。しかし、酒類提供はあまりにもおかしいと国民から反発されたら一転見送りだそう。ワクチンを接種していない子供たちを観戦させ感染させるのもやめてほしい。

本マグロのカマを豪快に食す

滅多に食べられない本マグロのカマを焼いて豪快に食べました。といっても骨の部分が多くて、そんなに食べられる箇所は多くありません。しかし、油が強いので2人でも多すぎるくらいでした。カマでこの大きななのだから、本マグロって巨大ですね。

みかこ